![サムネイル画像](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijb1dIhdj_DJnpYUoFFIa8cQ4N0TZ-iQeepot1cnYLYzX28UoBDkpXR-4dH_RibkDj-EpgXmTvdT_qmbZQCv0HWMvNuuDkbn2JiMJ_F9EAOC9XZ00fT4HFSZmuIlQd6WAUMj_UVbGKk5U/s408/eyecatch_made_with_unity_on_steam_preparing.png)
![ゆにすち準備編(この画像は、https://www.pakutaso.com/さまから借用しています)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijb1dIhdj_DJnpYUoFFIa8cQ4N0TZ-iQeepot1cnYLYzX28UoBDkpXR-4dH_RibkDj-EpgXmTvdT_qmbZQCv0HWMvNuuDkbn2JiMJ_F9EAOC9XZ00fT4HFSZmuIlQd6WAUMj_UVbGKk5U/s833/eyecatch_made_with_unity_on_steam_preparing.png)
こんにちわ、横浜すみっこクリエイター
です。Unityでゲームを制作して販売するまでの軌跡を描くゆにすち!の準備編です!
今回は、これまでに導入したUnityとVisual Studio Codeを連携させていきます。
追記:2022/11/17
VS Codeの拡張機能「Debugger for Unity」が非推奨となったため、記事の内容を見直しました。
ゆにすち!シリーズとは
このシリーズではUnityでSTEAM販売を目指す!略してゆにすち!と銘打ち、モデリングもプログラミングも企画も販売も何から何までぜ~んぶド素人の が、PCゲームを考え、制作して、販売するまでの風景を履歴として残していくものです。
この準備編では、3Dゲーム開発プラットフォームであるUnityの導入など、ゲーム制作の開発環境を整えていきます。
この記事のポイント!
- VS Codeの拡張機能「C#」を導入
- Unityの環境設定からVS Codeを使用エディターに指定
- 最後にテスト用スクリプトで連携を確認
Contents
VS Codeの準備
拡張機能
Visual Studio Code(以下、「VS Code」といいます)をUnityのコーディングエディターとして使用するにあたり、拡張機能(パッケージ)を導入しておくと便利です。
- C#
- Debugger for Unity *
パッケージ「C#」の導入
![ゆにすち(拡張機能マークをクリックします)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIQpSFfkRmBNWclQ1_xtevCDQ01B_vegh7lGwMnjrDPr2yEd7_Oy2Js94QS6FOxWuzjqatGbR0OOWa0ja3dQTcnIHAABQagzGS8L0ZiRvZdQsi8-rlCrPT2eny_mz44d0hAKKl5ZHXeEg/s289/001.png)
拡張機能(パッケージ)を追加するには、まず画面左のアクティビティバーのをクリックします。 (拡張機能)
![ゆにすち(「c#」で検索します)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjxDDpMxEAjSwmKk2vrqJJkmM4c-Zx-qlrPm5nQSBna2-UCk1Gyv4wc_ZuEH66VcbQXGilKk6ZvB6dBGBzdbSU06tpDaTfo7PIq6h6EK8oISKFzHIyK9ah5oST9vAPFDGCwsjTJz3YtHg/s345/002.png)
表示されたサイドバーの上部、拡張機能の検索窓にC#と入力してEnterを押して検索します。
![ゆにすち(パッケージ「c#」をクリックします)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj7zhdHZC9nxGvkdpbwuNtpPIs0k6GR1dUY_bc3hdUK_z35RyMz9cfA-ycxzlkZvcO2wCVW8I_2SRK1Fjft1zVcSH3Ht7Ogg4dtCmFHjEG-eTXX5N0mAeMThvdAM_RS30OwDtFDIk8FLLc/s345/003.png)
「インストール済みパッケージ一覧」から、「検索結果一覧」に切り変わりますので、C#をクリックします。
![ゆにすち(「インストール」をクリックします)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhHRf_WmOt5V8LbV0IjdDahL7ve4UnysEvlCV2sjZLcUv0ETl80mayMfi9-JSme63U2E76cgNF2oDQYEh5SMa5NkTtrnmljXYEsMaA4sfkqLEL4Kir4RtI4E9nOEhXF5iYg_phdDwIlVwU/s580/004.png)
エディター領域にパッケージの詳細が表示されるので、インストールをクリックします。
ここまででVS Codeの準備は完了です。
Unityの準備
次にUnity側の準備をします。スクリプト編集用のエディターとして設定します。
Unity Hubから前回作成したプロジェクトを開きます。
![ゆにすち(環境設定を開きます)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWU_w3FgwB8KO9LN2jj7A1sd0K0any0tBLExQR2RePpn-_ca84vj_K2C8KuZeblAJwtxVOemUxUAwnY5qI7PHn_mEeYozAT-oOUliTwuvoyLEjA_ar_911OcwEd0eEytTyGXhyKdKcZrg/s303/016.png)
Unityが起動したら、メニューの編集 > 環境設定をクリックします。
![ゆにすち(「外部エディター」を〔VS Code〕に設定します)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgR5RBzJnbRO4O0emw-Q9Eso2tiKfZelH23B8TrYVdpuFnstOFdHpJFu8b_2qvR14XN2fLMTaJD9wEdmKkDa7gowzww00WiSvGzXhzynriOeg-oS090aUCdTp8FDX8oaAtlkEPYhX9QhyphenhyphenY/s641/017.png)
Preferencesウィンドウが開くので、左カラムの外部ツールを選択し、外部のスクリプトエディターのプルダウンからVisual Studio Codeに変更します。
これでUnityとVS Codeの連携準備が完了しました。
連携の確認
VS Code、Unityともに設定が完了したので、連携できているか確認してみましょう。
確認用にスクリプトファイルを作成します。
![ゆにすち(「C#スクリプト」を作成します)](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjqsYCEMM2uKpIBuCa7KaQRI1iFu6iB5kwDdzcZypVTMFNY_noEZ-JAysrhbEkCfcx6wRPIdTSWBZwMWtW4sZgD_9aCbRTPkSlAuw7kQ-I3uQz7IVmboR1iiVAdVs47XVkAzz31jYPwCuM/s833/018.png)
Unityのプロジェクトウィンドウの「Assets」エリア内で右クリックして、コンテキストメニューから作成 > C# スクリプトをクリックします。
Unityの画面構成については、「【Unity】エディターの画面レイアウトを見てみよう! | ゆにすち! - 入門編02」で紹介してします。これでスクリプトファイルが生成されました。
![ゆにすち(スクリプトファイルをダブルクリックして、[VS Code]でテキストが開かれれば正しく連携されています)](http://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3CWT3htelkVepIDVBwMxUqvVTMKi1xw7OUG7O618KMdAA4pf7XTgHgVWDRTwE6BT_LtQ3J9mdLdE2rPRLcQPwmmMOi1FsAp9kCsxvIoe3AHJ8944Hk9G3bl4PpVcBfXyRm6bXtxqtQ-OTT3K0v2E7yMXm5aE3DurtUD6A-IEJDBnVnkg38_-l5qKu/s492/021-2.png)
スクリプトファイルをダブルクリックすると、VS Codeでファイルが開かれました。ここまで確認ができれば正しく連携されています。
もしVS Codeで開かれない場合は、今一度手順を見直して見てください。
まとめ
今回は、VS Codeに拡張機能「C#」を導入して、Unityと連携させることができました。
次回予告
Next time on... 【Visual Studio Code】コード入力支援機能の有効化!
次回はVS Codeに表示され続ける「Some projects have trouble...」の通知を消して、コード補完を有効にします!
では、今回はこの辺で。
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