HOME » » » » HERE

サムネイル画像
ゆにすち準備編(この画像は、https://www.pakutaso.com/さまから借用しています)

こんにちわ、横浜すみっこクリエイターととです。

Unityでゲームを制作して販売するまでの軌跡を描くゆにすち!準備編です!

今回は、モデリングソフトblenderをダウンロード、インストールして、ついでに日本語化までの手順を確認します。

UnityVS Code、そしてblenderの3つが導入できれば、必要なツールがそろいます。ひとまず準備偏としては、今回で完結となります。

ゆにすち!シリーズとは

このシリーズではUnityでSTEAM販売を目指す!略してゆにすち!と銘打ち、モデリングもプログラミングも企画も販売も何から何までぜ~んぶド素人のととが、PCゲームを考え、制作して、販売するまでの風景を履歴として残していくものです。

この準備編では、3Dゲーム開発プラットフォームであるUnityの導入など、ゲーム制作の開発環境を整えていきます。

この記事のポイント!

  • blenderは、3Dモデリングアプリケーション
  • モデル作成でblenderを行い、Unityにインポートして使う
  • 基本無料で使うことができる!
  • 公式サイトからダウンロード・インストールする
  • 日本語化手順も、とっても簡単!

Contents

  1. blenderとは
  2. blenderの導入
  3. blenderの日本語化

blenderとは

blenderは、無料で使用できる3Dモデルを作成できるツールです。Unityでは、簡単なモデル作成はできますが、複雑なモデル作成は苦手です。そこでblenderで3Dモデルを作成し、Unityにインポートして使用します。

要求スペックが公式サイトに記載されているので、確認しておきます。

推奨スペック
OSバージョン Windows 8.1, 10 and 11
macOS 10.13 Intel / 11.0 Apple Silicon
Linux
CPU 64-bit 8コア CPU
RAM 32GB
モニター 2560 x 1440
入力装置 3ボタンマウス または ペンタブ
グラフィックボード 8GB RAM搭載

かなり強気なスペックが記載されていますが、ここまで届かない私の環境で問題なく動作しているので、安心してください。

blenderの導入

ダウンロード

さっそく、公式サイトからblenderをダウンロードしましょう。blender基本的に無料で使用できます。

「基本的に無料」としたのは、有料のアドオン(拡張機能)があるためです。アドオンを入れない限りは費用はかかりません。

下記リンクからダウンロードできます。

ゆにすち(「Download blender」をクリックします) blender公式サイト

公式サイトのDownloadをクリックします。

ゆにすち(「Download Blender 2.93.4」をクリックします。時期や環境により数字が異なります。) blenderダウンロードページ

Download Blender X.X.Xをクリックします。

数字はお使いの環境や時期によって異なります。また、「LTS」は「Long Term Support」の略で、「安定版」と理解すればよいでしょう。
ゆにすち(ダウンロードが終了しました) ダウンロード終了(Google Chromeの場合)

ダウンロードが終了しました。

インストール

先ほど保存したblender-X.X.X-windows-x64を開きます。

数字やOS表記は、お使いの環境や時期によって異なります。
ゆにすち(「Next」をクリックします) 《blender Setup》ウィザード

blender Setupウィザードが開くので、Nextをクリックします。

ゆにすち(チェックを入れて、「Next」をクリックします) 《blender Setup》ウィザード EULA

使用許諾契約が表示されるので、I accept the terms in the License Agreementにチェックを入れてNextをクリックします。

ゆにすち(「Next」をクリックします) 《blender Setup》ウィザード インストール場所指定

インストール先はそのままで問題ありません。Nextをクリックします。

ゆにすち(「Install」をクリックします) 《blender Setup》ウィザード

Installをクリックすると、インストールが開始されます。

ゆにすち(「Finish」をクリックします) 《blender Setup》ウィザード

インストールが完了しました。Finishをクリックしてウィザードを閉じます。

起動確認

ゆにすち([blender]アイコンをクリックします) blenderアイコン

スタートメニューに追加されたアイコンをクリックして、blenderを起動します。

ゆにすち([blender]が起動しました) blender起動画面

中央にQuick Setup画面が表示されていれば、無事に起動できています。

blenderの日本語化

Quick Setup画面からの言語設定

blenderの日本語化手順は、大きく2つあります。

まずは、簡単な方から解説します。初回起動時 *だけ表示されるQuick Setup画面から設定する方法です。

正確には初回起動時だけではなく、Quick Setup画面内の「次」をクリックするまで表示される。
ゆにすち(プルダウンから〔日本語〕を選択します) 《Quick Setup》画面からの言語設定

Quick Setup画面のLanguageのプルダウンからJapanese (日本語)を選択します。

ゆにすち(日本語表記に変わりました) 日本語表記のblender

日本語表記になりました。をクリックして、Quick Setup画面を終了します。

一部英語が残っていますが、そういうものみたいです。

設定画面からの言語設定

Quick Setup画面は、一度設定してしまうと二度と表示されない画面です。うっかりをクリックしてしまったケースにも対応できるよう、設定画面からの言語設定までたどる方法も解説しておきます。

ゆにすち(「Edit」から「Preferences」をクリックします) メニューバーの操作

メニューバーのEditsettings Preferencesをクリックします。

ゆにすち(プルダウンから〔日本語〕を選択します) 《Blender Preferences》ダイアログ

Blender Preferencesダイアログが表示されるので、左カラムのInterfaceを選択し、LanguageのプルダウンからJapanese (日本語)を選択します。

ゆにすち(日本語表記に変わりました) 日本語表記のblender

こちらの方法でも、日本語表記に変更することができました。

まとめ

今回は、モデリングツールであるblenderインストールと、日本語化を紹介しました。

これまで8回にわたってゆにすち!準備編をお届けしてきましたが、次回からは入門編として、Unityの使使用方法や概念について解説するフェーズに移行していきたいと思います。

次回予告

Next time on... HDRPで新規プロジェクト!

次回はいよいよ入門編突入です!あらためてUnityで新規プロジェクトを作成するところから始めます。
では、今回はこの辺で。

コメント