
こんにちわ、横浜すみっこクリエイター
です。Unityでゲームを制作して販売するまでの軌跡を描くゆにすち!の準備編です!
今回はUnityでスクリプトを編集するためのエディターVisual Code Studioを導入します。
ゆにすち!シリーズとは
このシリーズではUnityでSTEAM販売を目指す!略してゆにすち!と銘打ち、モデリングもプログラミングも企画も販売も何から何までぜ~んぶド素人の が、PCゲームを考え、制作して、販売するまでの風景を履歴として残していくものです。
この準備編では、3Dゲーム開発プラットフォームであるUnityの導入など、ゲーム制作の開発環境を整えていきます。
この記事のポイント!
- Unityでなにかを動かすには、プログラムが必要!
- プログラムコードのことをスクリプトと呼ぶ!
- スクリプトはC#という言語で記述!
- UnityとVS Codeは相性がよい!
- Visual Studio Codeは、公式サイトからダウンロード!
UnityでC#?
たとえば
- キーボード入力でキャラクターを動かす
- スコアを計算する
- BGMや効果音をつける
など、Unityでなにかを動かしたいときには、プログラムを作成する必要があります。Unityでは、プログラムコードのことをスクリプトと呼びます。
スクリプトは、「C#(しーしゃーぷ)」というプログラミング言語で記述します。
以前は「C#」に加え、「javascript」や「Boo」の3言語対応だったようですが、現バージョンのUnityでは、「C#」のみが公式対応となっています。Visual Studio Codeの導入
なぜVisual Studio Codeか?
プログラムを書くことをコーディングといいますが、コーディングをするためにはエディターというアプリケーションが必要になります。極論をいえばメモ帳でも問題ないのですが、コーディングに特化したアプリはいろいろ便利な機能が多いので、導入をおすすめします。
エディターアプリは星の数ほどありますが、Unityでは、つぎの理由からVisual Studio Code(以降、「VS Code」といいます)がオススメです。
- 無料で利用可能
- Microsoft社製なので安心
- Unityと同期可能
Visual Studio Codeのダウンロード
さっそくダウンロードしてセットアップを進めていきます

公式サイトの今すぐダウンロードをクリックします。

今回はWindowsを選択していますが、ご自身のOS環境に合わせてダウンロードしてください。

お使いのブラウザーに準じて保存してください。アプリケーションのダウンロードが始まります。
![ゆにすち([VS Code]がダウンロードされました)](http://1.bp.blogspot.com/-A6o2XB7Old8/YUA9TKJ8rKI/AAAAAAAANMw/iVju8JHPoZIguotbgEEW70G1YD7ORmyEgCLcBGAsYHQ/s1200/004.png)
ダウンロードが終了しました。
Visual Studio Codeのインストール
先ほど保存したVSCodeUserSetup-x64-1.56.2.exeを開きます。
数字はお使いの環境や時期によって異なります。
Microsoft Visual Studio Code (User) セットアップダイアログが開いて使用許諾契約書の同意が表示されるので、同意するを選択して次へをクリックします。

インストール先はそのままで問題ありません。次へをクリックします。

そのまま次へをクリックします。

オプションを選択します。最低限PATHへの追加にチェックが入っていることを確認して、次へをクリックします。

内容を確認して、インストールをクリックします。

インストールが完了しました。Visual Studio Codeを実行するにチェックが入っていることを確認して、完了をクリックします。
Visual Studio Codeの起動確認

スタート画面が表示されていれば、無事に起動できています。
まとめ
今回は、Unityで使用するスクリプトをコーディングするためのエディターVS Codeの導入について確認しました。まだ実際に何かしたわけではないのですが、どんどんコーディングできるようになりたいですね。
次回予告
Next time on... Visual Studio Code 日本語化!
今度はVS Codeを日本語化します。
では、今回はこの辺で。
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