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[Visual Studio Code]のコード補完の有効化! | 【ゆにすち! - 入門編】(part.011)

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ゆにすち(この画像は、https://www.pakutaso.com/さまから借用しています)

こんにちわ、横浜すみっこクリエイターととです。
『UnityでSTEAM販売を目指す!』略して『ゆにすち!』の【入門編】です!
この【入門編】では、3Dゲーム開発プラットフォームである[Unity]の導入と、その基本操作を学習していきます。

今回は、[Visual Studio Code](以下、「VSCode」といいます)のコード補完機能を阻害している要因を排除して、コード補完を有効にします!

『ゆにすち!』シリーズ

このシリーズでは『UnityでSTEAM販売を目指す!』略して『ゆにすち!』と銘打ち、プログラムもモデリングも企画も販売も何から何までぜ~んぶド素人のととが、PCゲームを考え、制作して、販売するまでの風景を履歴として残していくものです。短い連載を重ねる形で発信していければと良いな、と思っております。
この【入門編】では、3Dゲーム開発プラットフォームである[Unity]の導入・基本操作を学んでいきます。

この記事のポイント!

  • コード補完とは、入力予測(オートコンプリート)のこと!
  • [VSCode]のコード補完はインテリセンスと呼ぶ!
  • インテリセンスを有効にするためには、[.NET Framework 4.7.1]が必要!
  • バージョンは、4.7.1!それ以外はダメ!
  • 「Omnisharp: Use Global Mono」を〔always〕に設定!
  • 「Omnisharp」はインテリセンスを動かすためのシステム!

コード補完とは?

コード補完というのは、入力予測のことです。オートコンプリートとも呼ばれ、プログラムだけでなく幅広く採用されている技術です。検索エンジンなどで先頭文字を入力すると、候補一覧が自動的に出てくるあれですね。

[VSCode]では、インテリセンス (IntelliSense)というシステムです。

インテリセンスの有効化

阻害要因

ゆにすち(インテリセンスが効いていません)

では、前回作成した「TestScript.cs」に上図の位置に「debug」と入力してみてください。コード補完で候補リストが表示され、、、るはずなんですが。。。
「候補はありません。」と表示されてしまいました。。。

ゆにすち(警告を確認します)

エディターの右下に警告が出ています。

some projects have trouble loading. please review the output for more details.

少し調べて分かったのですが、この警告がインテリセンスを阻害している原因のようです。

Show Outputをクリックして詳細を確認してみましょう。

ゆにすち(OmniSharpの出力にFailが出ています)

《出力》ウィンドウにエラーの詳細が表示されます。上図下線部がエラー内容です。

Error: The reference assemblies for .NETFramework,Version=v4.7.1 were not found. To resolve this, install the Developer Pack (SDK/Targeting Pack) for this framework version or retarget your application. You can download .NET Framework Developer Packs at https://aka.ms/msbuild/developerpacks

[.NET Framework 4.7.1]がないことで警告が出ていて、そのせいでインテリセンスがうまく動いていない、ということが分かりました。

[.NET Framework 4.7.1]のダウンロード

先に注意点を言っておくと、「.NET Framework 4.8」ではダメでした。「4.7.1以上」ではなく「4.7.1そのもの」が必要のようです。

ゆにすち(リンクを開きます)

下線が引かれたURLがあるので、ctrl + 左クリックします。または下のリンクをクリックします。
https://aka.ms/msbuild/developerpacks

ゆにすち(Webページ 「開発者向けのNET Frameworkのインストール」)

Microsoft「開発者向けの .NET Framework のインストール」のWebページが開きます。

ゆにすち(指定のバージョンをクリックします)

下にスクロールすると、「Version4.7.1」があるので、クリックします。

ゆにすち(Developer Packの方をクリックします)

Microsoft「Download .NET Framework 4.7.1」のWebページが開くので、Download .NET Framework 4.7.1 Developer Packの方ををクリックします。
*「Runtime」の方ではないので、ご注意ください。

ゆにすち(ダウンロードされました)

ダウンロードが完了しました。

[.NET Framework 4.7.1]のインストール

次に、先ほど保存したNDP471-DevPack-ENU.exeを開きます。

ゆにすち(チェックを入れてインストールをクリックします)

《Microsoft .NET Framework》ウィザードが開いて《追加ライセンス条項》が表示されるので、ライセンス条項および使用条件に同意するにチェックを入れて、インストールをクリックします。

ゆにすち(閉じるをクリックします)

少し時間がかかりますが、インストールが完了したら閉じるをクリックします。

[VSCode]の再起動

[VSCode]を再起動します。

ゆにすち(警告がなくなりました)

警告が出なくなりました。

[VSCode]の設定

ゆにすち(拡張機能をクリックします)

左のアクティビティバーの拡張機能ボタンをクリックします。

ゆにすち(歯車マークから「拡張機能の設定」をクリックします)

適用されている拡張機能一覧から「C#」の歯車マークをクリックして、表示されるコンテキストメニューから拡張機能の設定をクリックします。

ゆにすち(「use global mono」を追加して検索します)

メイン側に設定画面が開来ます。上部の検索バーに「@ext:ms-dotnettools.sharp」と入力されているので、半角スペースを挟んで続けて「use global mono」を追記します。

ゆにすち(プルダウンから〔always〕を選択します)

上図のように、「Omnisharp: Use Global Mono」が該当するので、プルダウンから〔always〕を選択します。

ゆにすち(「Restart OmniSharp」をクリックします)

変更すると「OmniSharp」を再起動するか右下にポップアップが出るのでRestart OmniSharpをクリックします。

これで阻害要因が排除できたはずです。インテリセンスが有効になったか確認してみましょう。

インテリセンスの有効化確認

ゆにすち(インテリセンスが有効になりました)

冒頭で試してみたのと同様に「debug」と入力してみてください。インテリセンスが働いて、予測が表示されたと思います。

無事にコード補完を有効にすることができました。

おまけ:OmniSharpとは?

今回、ちょこちょこ出てきていた「OmniSharp」についてです。実は「OmniSharp」は、インテリセンスを動かしているシステムです。言ってしまえばインテリセンスそのものだった、ということになります。冒頭の警告の詳細の中でも「OmniSharp」に不具合があるという記述がありました。

まとめ

今回は、[VSCode]のコード補完機能であるインテリセンスを有効にする作業をしました。阻害要因であった警告を[.NET Framework 4.7.1]を導入することで消し去り、無事インテリセンスを稼働させることができました。コード補完がないコーディングなんて想像できないくらい恐ろしい。。。

次回予告

[Unity]テキストUIを使ってみる!
次回は、[Unity]のUIオブジェクトであるテキストを使ってみましょう!
では、今回はこの辺で。

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